8月28日〜31日にかけて、京都にて開催された「Web女子のためのびお養成塾」の模様を写真でお送りします。
大きな枠組み・心構えの話から、具体的スキル、発想、ワークショップまで。3泊4日の合宿です。
まずは養成塾に先立って、冒頭インプットとして、まちづくりと住まいの温熱を知るための講座です。
特別講座・働き方研究家・西村佳哲さんが、クリエイティブディレクター・宮田識さん(ドラフト)に聞く。
この部分は、塾生以外にも参加いただきました。
どう考え、どう生きるのか、そんな原点が見える、大変価値ある時間でした。
新建新聞社・三浦祐成さんからは、人も企業もメディア化する、ということを、シンプルにわかりやすく伝えていただきました。
町の工務店ネット代表・びお編集人、小池一三は、びおの取り組みに先にあるものを語ります。
29日・町の工務店ネットのメンバーの実践から。
三者三様のとりくみを紹介していただいた後、それぞれの苦労や楽しみをパネルディスカッションで聞きました。
自身が短期間でWebディレクショターになった経験を、実例を踏まえて紹介してくれた遠畑絢子さん。
せっかく京都なのですから、建築を見よう、そして撮ろう、という企画。
京都に原点がある、とかたる村松篤さんからの、見学ポイントの講義と、松澤穣さんによる、写真を撮るときに考えていること。
30日午前は、建物探訪と写真撮影のフィールドワーク。
午後は、ローカルメディアづくりを実践している編集者からの講義2本。
31日・最終日は、びお編集スタッフによる、文章・Webデザイン、そして編集の講義・ワークショップです。
以上、濃厚な3泊4日間でした。
塾生同士の、そして塾生と編集スタッフの関係性が生まれ、育まれました。これを財産に、ここから、各社の「ちいきのびお」がスタートします。