町の工務店ネットとは

町の工務店ネットは、
スモール・イズ・ビューティフルをモットーとしています。

スモールイズビューティフル

私たちは、小さな町の工務店のネットワークです。

「スモール・イズ・ビューティフル」という言葉を最初に言い出したのは、エルンスト・シューマッハーという人でした。彼がこの言葉をタイトルにした本を発行したのは1973年でした。そのとき人々は、何を悪い冗談を言いだしたのだと思いました。ビッグであることや、直線の広い道路を通すこと、高層ビルを建設したりすることが幸せだと感じていた時代に、それに逆行することを言い出したのですから……。

しかし、物質文明と巨大技術は、今、明らかに限界に来ています。そして、それを解決する手掛かりとして、この本が見直されるようになりました。

わたしたちは、スモールであることをつよさとし、誇りにしたいと思います。町の一員だからやれることを、建築の専門家の立場から大切にします。

町の工務店ネットの活動








    町の工務店ネットの歩み

  • 2007年、書籍『住まいを予防医学する本』(総ページ352p)の発行とともに、活動を開始しました。「住まいの本質重視」を表明しています。
  • 2011年、阪神淡路大震災から15年を迎えるにあたり、〈“木の家”耐震改修推進会議(議長/養老孟司)〉の開催が計画され、町の工務店ネットが、 その企画事務局を務めました。開催当日の1月17日、工務店、設計者、地 震学者など全国から1000名を超える方々が神戸に集いました。
  • 奇しくも同じ年の3月11日に東日本大震災が勃発。この未曾有の大震災を前に、町の工務店ネットでは、新たに〈自然室温で暮らせる家 〉をテーマに、 「まずは建築でやれることをやろう」を掲げ、「びお(=bio。語源:ギリシャ語の bios“生命の意”)ハウス」・プロジェクトを発足しました。具体的な商品住宅ではない、この〈考え方〉に対して、「びおハウス」に「グッドデザイン賞」が授与されました。
  • 2013年、小間切れの小さな部屋が連なる家を「ブドウ」に、大きな伸びやかなひとつの空間からなる家を「リンゴ」にたとえ、心地よい暮らしの場づくりについてを丁 寧に伝える、書籍『リンゴのような家』(総ページ248p・書店販売)を企画・編集、発行しました。
  • 2016年、「里山住宅博in神戸」のプロデュースを担当。全国から大きな注目を集め、会場には全国からの多くの視察が訪れました。地域での工務店連携により実現したこの取り組みをスタートに、「家をつくる工務店から、町をつくる工務店へ」を提唱、各工務店ごとによる「里山のある町角」が、兵庫・ 愛知・香川など、各地で始まっています。
  • 「半製品」共感・熟成通販ネット〈手の物語〉とともに、全国の地域工務店・地域設計者をネットワークし、広く「もっと建築でやろう!」を呼びかけ、活動を進めています。また、この10月1日より、「Web住まいマガジン“びお”」 の発行をスタート。住宅業界にさらなる新風を吹き込み、時代に沿ったユーザーとのコミュニケーション手法を提案・実践していきます。

    町の工務店ネットの活動

  • 住まいと生活に特化した「Web住まいマガジン“びお”」を発行(2017年 秋、10月1日スタート)、ほぼ毎日更新します。
    「Web住まいマガジン“びお”」は、《みんなのびお》(全国Net/町工ネット事務局担当)と《ちいきのびお》(地域工務店によるローカルWeb/会員工務店担当)のコラボレーションによる相乗効果を狙います。従来の媒体・方法ではいよいよ集客が難しい時代に入る中、新たに生み出された、業界初のWebサイトです。
  • 会員工務店が、地域オンリーワンの「住まいWeb」を生むべく、《ちいきの びお》の企画・更新を行うにあたり、その基本となる〈編集〉を学ぶための
    「びお養成塾」を企画・開催します。
  • 《ちいきのびお》の企画・更新に必要な、イラスト・写真・記事(文言)等、様々なコンテンツ(過去10年間のストック保有)を、活用しやすい環境に整備し、貸し出し(無料・著作権の関係で一部有料も有)を行います。
  • 住まい関連の「半製品」共感・熟成通販ネット〔手の物語〕と連携し、「びおハウス」の考え方を基本に、推奨アイテムを取り扱います。
  • 住宅業界や動き、新たな提案やイベント情報などをお伝えする「News Letter」を発行します。
  • 工務店相互に建物を見学し合い、現場に学ぶ勉強会を開催します。
  • 年に1回、「全国総会」を開催します。
  • 気候特性により全国を11地域に区分した《びお気候区分》による「地域適正化住宅研究会」を、随時各地にて開催します(〔手の物語〕との共催)。
  • 「失われゆく地域の自生種を探し出し、人の手を掛けて育てなければならない。その場はもう、個人の庭しかないのではなかろうか」を根幹とする取り組み、「一坪里山」運動を進めています。
  • 長期優良住宅先導的モデル事業に三年連続5システムが採択された実績を持つなど、政府認定取得を図っています。
  • 「設計マニュアル」「システムマニュアル」(共同プロジェクト/現代町家)等の発行。
  • パンフレットやリーフレット、チラシ、現場シートやのぼりなど、多彩な販売ツールがあります。
  • 要請があれば、工務店の自社販促物やwebサイトなどの制作(有料)もいたします。

事務局

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