地域適性化住宅研究会

日本を11の気候区に分け、地域特性に合った住宅を考える研究会を開きます。

省エネ地域区分、PSP区分など、住環境を考えるときにいくつかの地域区分が存在しています。気温や日射量などで求められたこれらの区分は、断熱性能の検討時や申請時に威力を発揮します。けれど、それがそのまま「地域」を表現しているかというと、その限りではありません。

地域工務店のつくる家は、その地域にずっと残ります。地域に経ち続けるからこそ、その地域にあった住まい、「地域適性化住宅」が必要だと考えました。断熱性能だけでも、日射取得だけでもない、その地域だから、という特徴を改めて理解し、よりよい対策を生み出すべく、工務店だけでなく、設計者、研究者も含めた学際的な研究会を開きます。

第1回研究会を島根県出雲市で開きます。他の地域の人は、違いを知ることで、自分の地域が見えてきます。これまでにない視角視座に立ち、地域建築の新しい可能性を求めます。