【8/28〜31・会員向け】Web女子のための「びお養成塾」

 [2017年07月19日]
web養成塾広告プラスワン


web養成塾広告(PDFにリンクしています)

Web担当者(企画・編集・書き手・カメラマン・デザイナー)のための
「びお養成塾」(3泊4日びっしり・定員35名)を開きます。

花の一期生募集

びおネットと組んで、地域の「住まいWeb」を始めます。
工務店のWeb担当は、たいがい一人。まわりにくわしい人がいない、
社内のリソースだけでは気の利いたものを作れない、そんな悩みを抱えていました。
霧が晴れたように、おもしろくやれそうです。

開催概要・申し込みはこちら。

エディター(編集者)になるための身支度

はじめに 「Webするって、何だろうか?」

 猫も杓子も(禰子(めこ)=神主も、釈子(しゃくし)=僧侶もから訛(なま)って使われるようになった言葉。要するに、だれもかれも)、Webの時代がやってきたといわれます。

 朝日新聞7/15の記事によると、ネットがテレビの利用時間を上回るようになり、ネット利用時間は、全世代で同10・3%増の99・8分、4年連続で増えています。年代が低くなるほどテレビの視聴が短く、ネットが長くなっているので、年を追うごとにテレビや新聞で情報を得るより、ソーシャルメディアへの依存が高まるのは必至の流れです。

年齢が上がるほどネットよりテレビの利用時間が長い

各年代別テレビとネットの1日の利用時間

 というわけで、工務店業界もWebへの関心が日々高まっています。時間と空間を超えてつながる新しい世界を、どう理解すべきかについて、最初に触れます。

 問いたいのは、デザインすることの本質です。今、われわれは色々なデザインに囲まれて生活しています。現代人は、テレビや新聞、雑誌や書籍、インターネット、看板などによるデザイン洪水の中を生きているようなものです。
 この場合、デザインとは情報そのものを意味します。例えば、テレビで流れる地震情報は、急を告げる音響が鳴って文字が流れます。これは情報であると共に、一つのデザインです。地下鉄の出口は看板による記号で示されます。記号社会と言われるユエンですが、初めて降りた駅では、この情報(デザイン)がなければ出口が分からなくなります。

 あなたが働く工務店が、地域の人たちにとって、どんな存在で、どんな伝わり方をしているのか、地震情報のように、地下鉄の看板記号のように明確なものになっているでしょうか。無論、あんなふうに単純にやれませんが、見えないこと、伝わっていないことを、どうデザインするか、企画・編集の仕事が果たす重要な役割です。
 どの工務店も地域に在しています。わが工務店の実像を、地域の人にどう伝えるのか、ドメインという識別子を、意味あるもの、価値あるものとして伝えるには、アウトプットを急がず、まず自分たちの存在自体を見定め、自分が住む地域を解き、しっかりインプットすることが先決です。
 金子みすゞに「見えぬけれどもあるんだよ」(「星とたんぽぽ」より)という詩があります。そう語れる自分になるため、一緒に勉強しましょう。

ニュースレター

ニュースレター「エディターの時代が動き出した!(PDFにリンクしています)

工務店Web女子は、夏の京都に集まれ!

★Web担当者のための、「びお養成塾」第一期生を募集します。

第1回養成塾を開きます。びっしり3泊4日のプログラムを組みました。定員は35名(先着順)。花の第一期生にご応募を。「女子力男子」もOKです。

★Web女子は、ユーザー目線を代表します。

日常作業に忙殺されがちなのが工務店。そんな中にあってWeb女子は、工務店つごうでなく、ユーザー目線に立って仕事を進めます。その目と耳が工務店を変えます。

★一人担当者で、何がやれるのか? 必要なのは、やる気と仕組み。

工務店の経営資源は限られています。何人も配置できません。多くは一人担当者。それでも、担当者にやる気があり、〈Webびお〉の仕組みを活用すればやれます。

★びお養成塾は、目途を定め、まず一人のWeb女子を養成します。

養成塾は、目途 (達成できること)をプログラム化し、最初の一人を養成します。企画からリリースまでをディレクションし、取材・原稿・写真・デザインまでこなします。

★地域にとび込んで取材し、住まいにつなげてサイトを構成します。

旬は地域によって異なります。町の八百屋・魚屋・和菓子屋さんを取材すれば見えてきます。生活Webを住まいにつなげ、共感・共鳴の輪を生むサイトをつくりましょう。

★人は、関係認識して育ちます。サイトの向上は、相互作用を促します。

養成塾だけで人が育つことはありません。期生によるコミュニケーションを通じて各地の動きをつかみ、高め合うことでサイトも人も育ちます。そのための期生制度です。

プログラム

【一般公開】開塾記念 特別講座&交流パーティー(一般公開 ※要申込)

1、特別講座
西村佳哲さんが、宮田識さんに聞く。

今受けするアウトプットでなく、まずインプットだぜ、という宮田さん。一緒に仕事をしたことがある私(小池)は、その遠回りに閉口しながら、最後にはいつも、こう出てきたかと驚きました。今、伝えるとは何なのか、その根本について、Webメディアについて、西村さんにとことん聞き出してもらいます。
工務店経営者とWeb女子は、滋養たっぷりの話から何を汲み取れるのか、ポイントはここかな。

宮田(みやた)(さとる)
株式会社ドラフト代表。クリエイティブ・ディレクター、アートディレクター。1981年のサントリー JACK DANIEL’Sに始まり、モスフード・サービス・LACOSTE・キリンビール一番搾り・キリンビール麒麟淡麗・キリン生茶の最新のパッケージなどの仕事で知られる。ADC最高賞・朝日広告賞・日本宣伝賞山名賞などを受賞。広告屋なのに、『デザインするな』と言う異能の人。http://draft.jp
西村(にしむら) 佳哲(よしあき)
リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。働き方研究家。つくる・書く・教える、三種類の仕事。参加者は、『自分の仕事をつくる』 (晶文社)を読んでおいてください。柳宗理やパタゴニアのワークスタイルを追った本で、宮田さんの頭の中も探検しています。
http://www.livingworld.net

 
2、「Web住まいマガジン・びおネット」発表

報告者/小池一三(一般社団法人 町の工務店ネット 代表)

今回の取り組みは、みんなのびお(全国net)と共に、ちいきのびお(ローカルWeb・工務店版)を同時並行的に進めます。工務店が制作するちいきのびおのために、町の工務店ネットと手の物語が保有する膨大なコンテンツ(イラスト・写真・記事など)を、インベントリ(目録化)し、検索して、組織外に著作権があるものは別にして、会員工務店に無料で提供することを決めました。当日は、そんな踏み込んだ取り組みについてご報告します。
日本経済を支える生産人口は減り続け、おカネはないけどヒマを持て余す時代がやってきた、と言われます。住まいは人生最良のホビーになり得ると考え、ゆたかに、健康的に、愉しく過ごせる住まいのあり方を、知恵を寄せ合って解きたい、と思います。そんな提案を行いたいと思っています。

3、開塾セレモニーと祝う会[18:00〜20:00]

養成塾のスタートと塾生たちの入塾を記念して、ささやかでありますが祝宴を催します。

1期生養成塾は、特別講座に先立ち、初日(28日)午前10時にスタートし、
最終日(31日)の夕方4時に終了します。

開催概要・申し込みはこちら。

豪華講師陣のご紹介

初日(28日)、特別講座前(10:00〜12:00)

冒頭インプット=まちづくりと、住まいの温熱を知る

まちの話
◆まず、まちに目を向けます。出雲のセミナーで「目からウロコ」と評判の講師に登場いただきます。

服部(はっとり) 圭郎(けいろう)
明治学院大学経済学部経済学科教授。東京大学工学部卒業、カリフォルニア大学バークレイ校大学院修士課程修了。まちとライフスタイル、コミュニティ・デザインとは何かを語ってもらいます。
https://www.hattorikeiro.com/

 

住まいと熱の話
◆札幌円山動物園でのオランウータンの話に始まり、暮らしの中の温熱感についての、やさしくて深い話。

斉藤(さいとう) 雅也(まさや)
建築環境学。札幌市立大学デザイン学部大学院デザイン研究科教授。専門は、熱力学と、住まい方研究と、住環境教育(住育)。著書に『CLIMA DESIGN クリマデザイン 新しい環境文化のかたち』(共著)他。http://faculty1.scu.ac.jp/msaito/

 

2日目(29日)からの講師

◆地域に当たり前にある「たからもの」を再発見し、編集の力で、その魅力を伝える方法を伺います。

藤本(ふじもと) 智士(さとし)
編集者。有限会社りす代表。秋田県発行フリーマガジン『のんびり』、Webマガジン『なんも大学』編集長。著書に『ほんとうのニッポンに出会う旅』(リトルモア)、『魔法をかける編集』(インプレス)など。Re:S[りす]:http://re-s.jp/
なんも大学:http://nanmoda.jp/about/

 

◆人と地域をつなぐ編集のありかたを研究。まちの見方を180度変えるローカルメディアづくりを支援。

影山(かげやま) 裕樹(ゆうき)
「OFFICE YUKI KAGEYAMA」を立ち上げ、書籍の企画・編集、ウェブサイトや広報誌の編集など幅広く活動。著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)など。
http://www.yukikageyama.com/

 

◆1年7ヶ月前まで前提知識が0だった彼女に、社内でWebサイトを作るキソ講座を担当してもらいます。

遠畑(とおはた) 絢子(あやこ)
作家のエージェント会社、株式会社コルクにて、作家・作品のオフィシャルサイト及びキャンペーンサイト・グッズ特設サイトのディレクション、プロモーションを担当。他業界から出版業界へ転身後、現在はフリーランスとして活動中。
Twitter:@sputnik_ay

 

◆住宅業界の現状とこれからについて俯瞰してもらい、Web女子の役割と可能性について語ってくれます。

三浦(みうら) 祐成(ゆうせい)
株式会社新建新聞社社長。新建ハウジング・リノベーションジャーナル発行人。山形県生まれ、京都育ち、信州大学卒業。音楽が好きで元ギター小僧。

 

住まいとまち・写真についてのキソ講座

写真の撮り方
◆建築家による、写真の撮り方講座。物を見ること・写すことの愉しさを伝えながら、知らぬ間に上達を。

松澤(まつざわ)(みのる)
建築家。多摩美術大学教授。東京芸術大学卒業・同大学院修了。松澤穣建築設計事務所代表。欅の家、里山住宅博ヴァンガードハウスなどの作品。写真という建築外の話を、建築に絡めて語ってくれます。
http://www.joematsuzawa.com/

 

住まいの設計
◆村松篤にとって、京都は「私の大学」だった。建物見学をしながら、住まいのエッセンスを学びます。

村松(むらまつ)(あつし)
建築家。村松篤設計事務所主宰。心地よい空間で長く愛着が持てる住宅を基本に据え、最近は保育園・森林施設などの建築を手がける。日本建築学会東海賞など受賞。
http://muratoku.com/

 

私がコロンビア大学で教えていたこと
◆コロンビア大学で教鞭をとっていた郡祐美さんが、日本の住まいのアイデンティティについて語ります。

(こおり) 裕美(ゆみ)
建築家。スタジオ宙一級建築事務所主宰。京都府立大学卒業後、コロンビア大学建築学部修士課程修了。同大学院准教授。大阪工業大学教授。2014年JIA環境建築賞、2015年建築学会賞受賞。
http://www.studio-myu.com/

 

町の工務店ネットのメンバーに学ぶ

◆ベーハ小屋・まんまる山・讃岐うどんなど、讃岐を追ってきた地元ブロガーの世界を味わってください。

(すが) 徹夫(てつお)
讃岐・菅組代表/神戸大学建築学科専攻。野の里・讃岐をくまなく探索し、そこにデザインの素形を見出し続けてきた人。仕事そのものが、地域の文化運動かも知れない、ということである。
ShopMasterのひとりごと http://sugakun.exblog.jp/

 

◆物事の微妙を感じとる能力、感覚をして「センスがいい」というなら、ミホさんはとてもセンスのいい人。

福岡(ふくおか) 美穂(みほ)
愛媛・「暮らしの設計室」主宰/龍谷大学文学部哲学科哲学専攻卒、高校の国語科教員を経て建築の世界に。永田昌民さんの基本設計による家に居住。著書に「四国の美しい店」。
TOKOTOKO–チャリと野菜生活ラボ– http://yasaiseikatsulab.blogspot.jp/

 

◆その現場に立った人は、その洗練と中身の濃さに驚きます。魔術師が、諫早に島原に降り立ったのかと。

村上(むらかみ) 比子(ともこ)
長崎・風の森、風びよりの総括プロデュサー/広告企画デザイン コンサルティング会社 オフィスMUHIKO代表。長崎・浜松建設濱松和夫氏の指導のもと、「風の森」「風びより」を拠点に発信中。
風びより http://kazebiyori.com/
風の森 http://www.kazenomori-nagasaki.jp/

 

手の物語スタッフによる座学(ずっとお付き合いする講師及びサポーター)
「ちいきのびお」の作り方を学びます。

企画の立て方・編集実務・取材先へのアポ・取材の聞き取りのコツ・写真の撮り方・原稿の書き方・まとめ方・資料の使い方・レイアウト(見せ方)・発信と繋がり方までを学びます。

◆住宅業界45年。今回は、これからを生き続けるための美学の講座を担当。写真の読み方などを詳しく。

小池(こいけ) 一三(いちぞう)
町の工務店ネット代表。住まいマガジンびお編集人/奥村昭雄と共に空気集熱式ソーラーを世に送り出す。近くの山の木で家を作る運動宣言起草者。雑誌『チルチンびと』『住む。』を立ち上げ、編集人を務める。

 

◆町の工務店ネットが持つアーカイブの活用法を担当。また今回のウェブ展開の可能性を語ります。

佐塚(さづか) 昌則(まさのり)
町の工務店ネット常務理事/10年間にわたり蓄積された、圧倒的な量と質を誇る町工ネットのウェブコンテンツの制作者・生き字引。交流会で酒が入ると、議論に熱が入る。何でもご相談ください。

 

◆このプロジェクトをやるために生まれてきたような人。朗らかで、聡明で、頑張り屋さん。

尾内(おない) 志帆(しほ)
住まいマガジンびお・みんなのびお編集長/武蔵野美術大学建築学科卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。隔月刊『ランドスケープデザイン』副編集長などを経験。

 

◆主婦・パート社員のベテラン・デザイナー。当日は、ウェブ・レイアウトの実践指導を担当します。

阿部(あべ) さとみ
住まいマガジンびお・みんなのびおデザイナー/東京と浜松で、デザインの現場に立ち続け、こなす力に長けています。スピードと質の両方をいつも現場は要求されます。その理不尽に、笑いながら応える人。

 

◆このプロジェクトを聞きつけて飛び込んできた新人。「ちいきのびお」をサポートします。

(はやし) 甲太郎(こうたろう)
住まいマガジンびお・みんなのびお編集者兼ライター・期待の新人/早稲田大学第一文学部卒業。俳句を嗜み、旅が趣味。アラビア語に通じる32歳。文章術を活かして、Web女子をサポートします。

 

開催概要

【名称】びお養成塾

【日時】8月28日(月)10:00開始〜31日(木)16:00終了(3泊4日)

【会場】コープ・イン・京都
  (京都市中京区柳馬場蛸薬師上ル井筒屋町411 京都大丸裏・錦通りすぐ近く)

【参加費】128,000円/人(税別)
  特別講座(+パーティー)のみの参加費 15,000円/人(税別)

【参加資格】町の工務店ネット会員工務店のみ。
  ※初日の特別講座(+パーティー)は、どなたでも参加できます。

【定員】35名
  特別講座(+パーティー)は70名

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緊急・説明懇談会開催決定!

「びお養成塾」(3泊4日)の内容について、詳しく知りたい。どういうことをやるの? 他のwebセミナーと何が違うの? そういった声にお応えするため、説明懇談会の開催が決定しました。無料ですので、お気軽にお越しください。

【名称】「びお養成塾」緊急・説明懇談会

【日時】第一回:7月13日(木)13:00〜17:00 / 第二回:8月9日(水)13:00〜17:00

【会場】浜松市(第一回:クリエート浜松 / 第二回:アクトシティ浜松・研修交流センター)

【参加費】無料

「びお養成塾」緊急・説明懇談会(無料)参加申込み

同日、びおソーラーの勉強会も浜松で開かれています。