【11/14〜15】東京・町の工務店ネット総会

 [2017年10月18日]

共感ネットワークへ!

住まいは、数十年単位で考えるべきもの。けれども、その家族自体が変容し、従来的な注文住宅の手法ではユーザーの心をつかめなくなっています。自然素材やZEHを言うだけでは、もう差別化できません。この工務店なら、自分たち家族に合った家を実現してくれる、という共感の輪を広げましょう。求められる設計と技術、工務店発信力を解きます。


画像は案内PDFにリンクしています。

「目黒の家」を見学する 堀部安嗣

断熱・気密への関心を含め、建築でやれることを真摯に追う、堀部安嗣のパッシブな新作を見学します。

基調報告 小池一三(町の工務店ネット代表)

座学① 堀部安嗣・目黒の家を語る コメント:鎌田紀彦

里山住宅博ヴァンガードハウスで高断熱高気密に目覚めた堀部さんによる最新作は、パッシブ 手法を駆使した、「建築でやれることやる」ひとつの到達点。辛口で知られる新住協代表理事・ 鎌田紀彦さんからのコメントは如何に?

座学② 趙海光 コモンを持った現代町家を設計する

かつての町家が持っていた調和と景観。現代町家は、コモンを配することで、この機能を作り出します。サイトプランニングは、建物を配置するだけにあらず。建物の無いところを含めて環境をつくる、現代町家の真骨頂。

座学③ 村松篤 地域を映し出す設計の方法

土地にこだわること。場の潜在能力を引き出すこと。これが村松篤さんが一番に掲げる設計理念。その土地に、その地域にふさわしい表情を持った家をつくる。近年は設計塾で後進の教育も手がける村松流の設計作法とは。

会員報告・工務店発信力を条件づけるもの

① 現場から発信する工務店経営 広島・永本建設 永本清三

永本建設の現場に訪れると、二重三重に驚かされます。現場が綺麗であること。働く大工の若さと丁寧さ。自身も大工出身である永本社長に、現場発信力を聞きます

② 野の家の展開 富山・前川建築 茶木均・高川綾乃

古民家を改修したコミュニティースペース「埜の家」で、暮らしのイベントを次々に打ち出して顧客の支持を得ている前川建築のスタッフに聞く、工務店拠点戦略。

③ 蒸暑地域の断熱気密の現段階 大阪・ダイシンビルド 清水一人

北海道で生まれた高断熱・高気密は、九州にまで南下する一方で、蒸暑という新たなテーマを抱えています。新住協の理事に着任した清水さんに聞く、断熱気密の最先端。

会員報告・共感ネットワークとしての「ちいきのびお」

10月1日にリニューアル・オープンしたWeb「住まいマガジン びお」とともに、全国の町工ネット「Web女子」と協同で進めるローカルメディア・プロジェクトが始動! 3社の取り組みを紹介していただきます。

① 大分・木楽舎 あんどう住宅設計室 安東洋輔

「小さな地場工務店の人々とその仲間が見つめる大分の住まいと暮らし」をテーマに、全スタッフがそれ
ぞれのライターとなり、超ニッチなローカル情報を発信しています。

② 和歌山・和秋建設 鶴田環

会社HP内のブログで新たに「ちいきのびお」カテゴリーを開設。生活の中で見過ごしていた地元情報
を町に出ることで再発見・発信しています。

③ 静岡・マクス 鈴木克彦・井出祭子

「ちいきのびお」の取り組みに、いち早くブログを開設された鈴木さん。住まいと暮らしの視点から、今最も美味しい旬のお魚のことまで、ローカルに特化した情報を発信しています。

パネルディスカッション・赤ちゃんにやさしい家を考える。

斉藤雅也(札幌市立大学教授)・佐塚昌則(町の工務店ネット常務理事)・司会・真鍋弘(編集者)
赤ちゃんはものを言いません。笑ったり、泣いたりすることで私たちに何かを伝えます。赤ちゃんにとって安全な家、快適な家に必要なものは何なのか。「住まいマガジンびお」のオープン特集として話題を呼んだ「赤ちゃんにやさしい家」の対談を、編集者・真鍋弘の視点を加えてさらに掘り下げます。キーワードは「放射」と「想像温度」。一見難しい言葉かもしれませんが、助産というフィルターを通してみることで、住まい手に伝えやすい、やわらかな、程の良い話に生まれ変わります。

このあと、ジャパンホームショー会場へバスで移動。
新建新聞社との共同イベント、ミライセッション2017が開かれます。

ジャパンホームショー会場で解散です。会場内をじっくりご見学ください。

【開催内容】
■会場/14日・東京ガーデンパレス 15日・東京ビッグサイト
■参加費/37,500円/人(税別)


申し込み・詳細案内

お申し込みは、以下申込書PDFにご記入の上、FAXにてお願いいたします。

総会プログラム 総会参加申込書