一坪里山と現代町家が「造園作品選集」に選ばれました。

 [2012年04月07日]

造園作品選集2012

日本造園学会の選ぶ「造園作品選集2012」に、「町の工務店ネットによる一連の現代町家」として、現代町家と一坪里山の取り組みが選ばれました。

「あるべきもの」がそこに「ある」ことを生物多様性というなら、失われた地域の自生種を、どうにかして探し出し、人の手を掛けて育てなければならない。その場は
もう個人の庭しかないのではなかろうか、という考えが、この取り組みの根幹にあります。

建築家・趙海光氏が考案する現代町家に一体となる形で、ランドスケープアーキテクト・田瀬理夫氏の考案した、地域性をもった里山ユニットを組み込んでいます。
この二人の考案に加え、作品選の時点でこの取り組みに参加していた町の工務店ネットのメンバー、ダイシンビルド、ソーラーハウス、大須加建設、長崎材木店、日本ハウジングのチームでの取り組みとして評価されました。

作品評には「建築と庭が一体となった住環境を戸建住宅として流通させる仕組みをつくり、街並みや地域環境の改善に貢献するという理念と計画性は高く評価できる」と述べられています。

多くの作品が大型の商業施設や公共施設である中、個人の住宅の庭として、また単一の作品としてだけでなく、仕組みとしての理念を評価いただいたことに、大変嬉しく思うとともに、この取り組みの持つ意味を改めて感じている次第です。

「現代町家」と「一坪里山」は、それぞれ以下から詳細が御覧いただけます。

現代町家
http://gendaimachiya.jp/

一坪里山をつくろう
http://gendaimachiya.jp/build/hitotsubo/